2010年1月25日月曜日

吉祥寺どんぶり 渋谷店 唐揚げの達人

さて。



ちょっと帰りがけ虫がうずくヽ(TДT)ノ。
どこに行こうか?。
というわけで、角ふじか吉祥寺どんぶりかなと白楽から載った東横線のなかで、
iPhoneで情報を漁ります。
最終的に時間の関係もありそのまま渋谷の吉祥寺どんぶりへいくことに決定。
途中、パンチョに寄るも「本日の営業は終了しました」の札。
23:00位までというお話でしたが、材料がなくなったのでしょうか?。

先日の放送のあった、吉祥寺どんぶり渋谷店。唐揚げの乗っかった凄いどんぶりがあるとの
こと。店に入るなり、食券の自販機で確認し、おお。あった!「唐揚げの達人」。


かつて人間が建てて神の怒りに触れた塔のように(もういいって( ̄□ ̄;;)。
すごい高さの丼らしい。
食券購入後に、出すと、お店の方。
「あのこれは、ごはん1kg、からあげ10個、キャベツ1.5玉の凄い塔のような
感じの丼で、先日、フードファイターの方も残して帰られた、やつなんですが。」
「ああ、わかってます、よろしくお願いします。」
「ちょっとお時間頂きますが?」「かまいません!」
と無事、オーダーが通ります。
この時点ではまだまだこの間違いに気づいていないのでした。

ちょうどお客さんも総入れ替えのごとく居なくなり、周りを見渡すと先日の放送の
取材の時のモノだと思いますが、女性フードファイターの方々のサイン色紙が
飾られており、ぼーっと見ながら待ちます。


奥ではなんだか騒がしく(楽しく作っていただいておるようでした)( ̄□ ̄;;。
うーむ、出てくるものは判っているので、なんとなくというか。

と、やってきました。唐揚げの達人。


どこが達人なんだ( ゜Д゜)ノ??。

というツッコミは置いといて。
出てきた瞬間はまあ、普通だなと思いますが(笑)、食べて行くととんでもない事に
気づきます。
意外にジューシィな鳥唐揚げに自前のタルタルソース。ここまでは良い。


キャベツの山をよけて行くとご飯にかかった醤油ベースのうなぎのタレのような甘い丼タレ。
ぐわ、脂っこい唐揚げ、タルタルソースと丼タレ、口直しがキャベツくらいしか無い。
備え付けは、七味唐辛子、しょうゆ、マヨネーズ。厳しい戦いになりそうです。
量的には、逗子のゆうき食堂のマグロソースカツ丼の大盛くらいですが、
こってり味の続くこの丼、攻略が難しいのは間違いないでしょう。

まず、例によって画像をとりつつ、食べに入ります。が、しかし、どうやって食べるかな??
崩れるなあ( ̄□ ̄;;と思っていたら、味噌汁と共に取皿で、小さい丼を頂きました。
まずは、上空(?)の水菜と唐揚げを逃がして、山の切り崩しに係るべく唐揚げに
むしゃぶりつく私。うーむ、このジャンクな味が妙に心地よいのは何故だ?と思いつつ、
どんどん食べて行きます。
意外にもキャベツを早い段階に切り崩し、ご飯が見えてきました。
ここには、ん?しょうゆ味の??丼タレが掛かっていました。これがちょっと甘めなんですが
また、ボディーブローのように効いてくる甘さです。
脂っこい+甘いの攻撃に一層早い段階での攻略ということで、どんどん行きます。
ご飯が半分、唐揚げ3個というところでやばいなという感じになってきました。

水を適度に摂りつつ、ほぼ流し込み状態>笑。
あまりの苦しい状態を見かねたお店のお姉ちゃんが、
「あの、あまり無理はなさらないように(;´Д`)」
私:「大丈夫です、やばくなったらおとなしくハシを置いて帰ります」
と言いつつ、食べ進めて行きます。

お腹は、全く問題ないですが、頭が受け付けないといういつもの状態。
人の体はうまくできてるなあと感心しつつ、唐揚げちょっと食いつつ、キャベツとご飯で
食べていく戦法。
気づけば周りの人々は、どんどん注文、どんどん食べて帰っていき往く人往く人、
なんなんだ?あいつは??と見られて行く始末。
と、テーブルで戴いていたのですが、相席で前の人が大蒜の香りが凄いのを注文。
目の前でヽ(TДT)ノ。
ぐわー結構くるなあ、これヽ(TДT)ノ。
と思いつつ、なんとかクリア。

ここで、中から店長さんらしき人が出てこられて、
「おめでとうございます。当店始まって以来の初の完食者です!」とのこと。
また例によって画像をとられました>笑。

終わってみればオナカもまだまだ大丈夫で、時間も時間ですので早々に片付けて
帰ることに。

渋谷の街は更けて行きます。
さらば、渋谷よ。

というか、この町で二店で画像とられました( ̄□ ̄;;。

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